こんにちは。今週はペーパコンストラクションの第5回目です。
長きに渡ってお届けしてまいりましたが、ついに今回が最終回となります。

外装、内装の仕上げパーツを全て組み立てて完成したのがこちら。とても立派に仕上がりました。できるだけ本物の建築の施工に近い手順、仕上げを目指して制作しています。

せっかくの柱の基本構造から組み立てる構造を無駄にしないため、1面だけ壁を貼らない設定にし、中が見えるようになっています。無数にあったパーツを組み立てていた、大変な記憶が蘇ってきます。

おまけとして付属しているロッキングチェア。こちらも本体の家と同様に、のりを使わず凹凸で「組み立てる楽しさ」にこだわりました。今までの考え方とは少し違う、新しい紙の可能性を感じませんか?